アナタは『クレジットカード』で、どれくらいのメリットを得ていますか?

アナタは『クレジットカード』で、どれくらいのメリットを得ていますか?皆さんは、クレジットカードによりどれほどのメリットを得ているでしょうか。

クレジットカードを持つ人は多くの場合、買い物やサービス利用といった代金の支払いにクレジットカードを利用していると思います。

クレジットカードは私たちの信用の元に現金を必要とせず、後払いによる買い物を実現してくれます。また、利用に応じてポイント還元やキャンペーンによる恩恵を得ることがあります。

クレジットカードを使う立場の人間には、そういった役割を果たしてくれます。

加盟店側には、現金での買い物だけの顧客よりも高い売上を生み出したり、買い物の機会を増やすことができます。

また、クレジットカードが使えない類似店との差別化を図ることもできます。それでは、わざわざ代金の立て替えをしてくれるクレジットカードを発行するカード会社にはどのようなメリットがうまれているのでしょうか。

カード会社の主な収益は、当然クレジットカード業務によるものです。

これには、年会費や分割手数料、リボルビング払いやキャッシングサービスによる金利、加盟店側の加盟手数料や紛失の際の再発行にかかる事務手数料などがあります。

私たちのひとりひとりが生み出す金額は、一回の金利や手数料を考えるとそれほど大きく感じられないかもしれませんね。実際、分割払いやリボルビング払いといったショッピングによる金利からの収益はそれほど大きくありません。

ショッピングによる年利は大体10〜13%ですが、多くの人は一括払いでの利用が多いため収益源として期待できないのです。

それでは私たちが見えないところでの加盟店手数料が高いかというと、価格競争によりその価格は年々低下しているというのが現状です。

実は、キャッシングサービスの金利によるものが、カード会社の大きな収益源となっています。

ショッピングによるものより金利が倍であるという点で、カード業務による収益の大半を占めているのです。

私たちのショッピングに対してポイント付与により利用の促進を図っているのと同じで、キャッシングに対してもポイント付与を行うなどして金利の発生を期待しているカード会社が増えています。

最近では、銀行のキャッシュカードにもクレジットカード機能やキャッシングサービスのついているものが一般的になってきました。

これは、大口の貸出先の少なくなった銀行の金融収益を狙ったキャッシングという分野への進出によるものです。これまで企業への融資による業務から、消費者という個人への貸し出しにより金利収益を上げることにシフトチェンジしているのです。

このように、クレジットカードは顧客の情報管理や本人証明、マーケティング情報の蓄積等に活用されることから様々な業態による進出が目立ってきました。もともとは、銀行系や信販系、といった区分けができたのですが、バブル崩壊による経済状況の変化が影響してこの区別自体が意味をなさないものとなりました。

あらあゆるジャンルの業種がこの分野に進出がする中で、カード会社はより多くの消費者に所有し、利用してもらう必要があります。

そのためにカード会社独自のポイントサービスやキャンペーン、会員向けサービスなどにより他との差別化を図り、対象者が自社のクレジットカードを持ちたくなる動機を高めることで顧客の獲得、固定化に力を入れているのです。

そのサービスは様々で、本来は個人で契約するような海外旅行に必要な保険の加入というようなものまで会員サービスとして提供しているカード会社も増えています。

もちろんこういったサービスは、まず消費者に自社のカードを選んでもらうためのものであり、保有されることでショッピングによる利用からの金利収益を期待すると同時にキャッシングサービスへの利用が起こることを期待してのことです。私たちは、このカード会社それぞれの競争により恩恵を受けることができているといえるでしょう。

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